18時間前に投稿
21時間前に投稿
 川崎は風俗と肉体労働者とホームレスの街だ。

 川崎駅東口にはヤクザ通りと風俗通りがあり、川崎警察署から50mも離れていないところにヤクザが住んでいる。ピカピカに磨かれた高級車が何台も停まっている。川崎で大地主と言ったらその筋の人だ。近くに風俗店が立ち並んでいる。ピンク色のネオンに彩られた通りは、陽が当たらず、どこか空気が淀んでいる。

 住んでるうちに一度は風俗に行ってみたかった。怖いけど行ってみたかった。金がなかった。

 駅周辺にはバスターミナルがあり、肉体労働者を出迎える。主婦、若者、ハゲたおっさんが並ぶ。バスで20分ほどの距離に工場密集区があり、低い時給で小遣い稼ぎができる。優しい人、喋らない人、自分の世界に閉じている人が主なメンバーだ。

 ヨドバシ、イオン、佐川急便など、大企業が行うサービスの末端を担う。この仕事を1年以上続ける人はかなりの変人か、他に行き場所がない人だ。磨り減っていく靴底のような生活がしたいなら応募してみると良い。俺達は前線の兵隊だ。

 夜勤が終わり、朝日に眼を絞りながら帰宅する道すがら、路上で石のように眠るホームレスを眺める。彼らは空き缶を集め、工場に売りさばくことで糊口を凌いでいる。女性のホームレスも見かけたことはあるが、公序良俗の視点から彼女達は保護される。そして、男は無視される。警察にも無視される。それが彼らの特権であり、税金のようなものに思える。

 差別ではない。俺達は何も見ていないからだ。

 駅周辺は開発が進み、非常にクリーンな街になっている。チッタ周辺のスターバックスには連日楽しそうに談笑する男女が集っている。美男美女が多い。ラゾーナ川崎には家族連れが休日ごった返す。

 楽しそうで何よりだ。俺はこの2年間、良い思い出がなかった。色んなことに挑戦しようとして、挫折した記憶がフラッシュバックする。

 引っ越しの前日、夜の川崎を散歩した。

 居心地の悪い記憶しかないのに、なぜだか寂しく、心もとないもどかしさがこみ上げてきた。

 なんだこれは?

 寂しいわけあるか。間違いなく、人生で1番辛い2年間だった。何もできず歳を重ねるのがこんなに辛いとは思わなかった。

 夏から秋に移り、少し肌寒いと感じるこの街の空気が名残惜しい。

 なんだかよくわからない。

 また、機会があったら来よう。
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nairobia:

佐賀市。

Saga-city,Saga,JAPAN

Camera:Konica RECORDER

Film:FUJIFILM SUPERIA 400

2日前に投稿
■2大政党と6つの潮流

アメリカ政治は、大きく見れば民主党と共和党の二つに区分できる。共和党=金持ち層や企業経営者層の保守的な考えを代表する政党。民主党=労働者・移民・黒人・マイノリティーの支持するリベラル派の政党。

共和党と民主党の内部は、さらに分かれている。アメリカの政界は、ごく大まかには六つの潮流に分かれており、それらが入り乱れて内部抗争を起こし、権力闘争を行っている。

六つの「派閥」は、それぞれ現代アメリカ政治思想の各流派として存在するものであり、日本の自民党の派閥とは違って、強固な政治思想を各々その背景に持っている。だから内部抗争といっても、日本の政治のようにカネと実力を持っている政治家の周りに人々が群がるという、東アジア型の伝統的な一族郎党型のそれではない。


■6大潮流

【共和党】

①伝統保守派(保守本流)=エドマンド・バーク主義(バーキアン)= 「自然法」(ナチュラル・ロー)派

彼らは「人間社会には、社会を成り立たせている自然の決まり、掟(natural law)がある」と考える。共和党の本流として保守勢力の中心を支えている人々。彼らは本来あまり泥臭い現実政治には関わりたくないと思っている。


②現実保守派=ジョン・ロック主義(ロッキアン)=「自然権」(ナチュラル・ライツ)派

伝統保守派とともに保守二大思想でありながら、激しく対立する。アメリカのエリート層である実務官僚や法律家や、現実的な政治家たちの集団。「法や思想が何を語っているかを問うよりも、自分たちは個々の法律を解釈運用し実際に社会を運営するのだ」と考える、きわめて現実的な保守思想を持っている。


③リバータリアン派=ジェレミー・ベンサム主義(ベンサマイト)= 「人定法」(ポジティブ・ロー)

近年アメリカで隠然たる大勢力になりつつある思想派閥。「神や自然が、法を人間に与えるのではなく、法は人間たちが決める」という政治思想かつ法思想(人定法=ポジティブ・ロー)を基礎とする。共和党の中の強硬な保守派。「市場原理=経済法則を全てに優先する」思想であり、「強固な個人主義を貫く自由主義」。「反福祉、反ヒューマニズム、反官僚制、反税金、反国家」という恐るべき思想を持つ。


④ネオ・コン派=新保守主義、外交・軍事問題におけるグローバリスト

「世界の警察官」理論を推進している特異な知識人集団。ネオ・コンサバティズムNeo-Conservatives、つまり「新保守主義者」。「アメリカの力によってこれからも世界を管理・支配・指導してゆこう」という頭脳集団であり、別名グローバリストともいう。91年にものの見事にソビエトを崩壊させたのは、まさしくこのネオ・コン派の人々の世界戦略なのである。


【民主党】

⑤現代リベラル派=「人権」(ヒューマン・ライツ)派、福祉推進派

ジョン・ロック主義の「自然権」を更に勝手に拡張して、「憲法はすべての人間の生活と生存を保障している(つまり社会福祉を保証している)」と言い出したのが、「人権(ヒューマン・ライツ)派」たる現代リベラル派。今や世界中で最大勢力である。社会主義(マルクス主義)思想の影響を受けている。この人権派は左翼的であり、文字通りリベラル派。アメリカ民主党はこのリベラル派の政党である。ニューヨーク・タイムズ紙やワシントン・ポスト紙に代表される言論でもある。


⑥急進リベラル派=アニマル・ライツ派、環境保護派、反資本主義、反体制派

「人権派」の立場をさらに極端にした「動物の権利」派で、いわゆる環境保護派、女性解放、ゲイ保護、少数者の権利保護を唱える過激な立場の人々。


【補足】
アメリカの政治を観察するときに、大きく彼らの政策や言動の背景に流れているこれらの政治思想の全体像を読みとらなければ、何も分かったことにはならない。これらの六大思想派閥は一見複雑に見えるが、みな背景にヨーロッパ近代の大政治思想を源流に持ち、この200年来の大柄な思想的対立軸で動いている。

実はヨーロッパ各国の最高の政治研究所の類も、これと同じ理論構造でできている。フランスやドイツの最高の知識人たちは、「どうやったら、自分たちが、アメリカの支配から脱却できるか」を本気で考えている。
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tothecabaret:

1930’s Teen Delinquents

tothecabaret:

1930’s Teen Delinquents

(出典: benflods)

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shotarooo:

伏見稲荷だけに、狐のお面がいい感じでした。
  (Fushimi Inari-taisha)

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(出典: nevver)

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allthingseurope:

Sighisoara, Romania (by Chris Taylor)

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San Francisco - On Top! by (Luca Pisanu)

(出典: R2--D2)

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manintokyo:

Illustrations by Cale Funderburk

Don’t stop

(出典: geokan)